インタビュー
Interview
インタビュー
入社して一番最初に携わったのは、田んぼのまわりにコンクリートで擁壁をつくる現場。普通科高校を卒業してすぐだったので、何の資格も持っておらず、モルタルを練って補修作業を手伝うくらいしかできませんでした。やはり仕事の幅を広げていこうと思えば、業務に応じた資格取得が必要不可欠。私は、建設重機免許をはじめ、中型免許、玉掛け、移動式クレーン、チェーンソー、草刈機など、様々な資格取得に取り組んできました。
大字建設では、資格取得費用は全額会社負担です。社長自ら勉強会を開催してくれたり、業務に必要な資格取得を目指す者を全面的にバックアップしてくれます。入社5年目には2級土木施工管理技士資格を取得。現場監督としての最初の仕事は、海岸の津波対策を目的に設置するコンクリートブロック(消波ブロック)を1ヶ月半で400個つくる仕事でした。
いち現場作業員から現場監督へ。自分の親くらいの先輩に指示を出したり、進捗管理をしたり、役所提出書類の作成したり、頭を使う仕事が増えましたが、自分の舵取り次第で現場が動いていくやりがいを感じました。もちろん責任も伴いますが、さらに仕事の幅を増やしていくためにも、1級土木施工管理技士資格取得を目指しています。